どうも!ニシドラ(@nishidorablog)です。
「副業を秘密にして大丈夫なのだろうか…」と悩んでいる方はいませんか?
最初に答えを言っておきますが、副業は秘密にしておくべきではありません。
僕の話ですが、会社員をしていたときにFXをやっていました。
「副業バレせずにお金を稼ぎたい」という理由で、バレにくい副業に分類されるFXを選びました。
副業を始めた数か月後に会社を辞めてしまうのですが、当ブログ(ニシドラブログ)を運営し始めて、副業についてリサーチしていると、どうやら「副業を会社に申請していないと罰則を受ける可能性がある」ということがわかりました。

あのまま会社員をしていて、副業していることがバレたら…ゾッとします…。
罰則とは、懲戒処分のことで、減給や出勤停止などあり、最悪、解雇処分なんてこともあるようです…。
絶対にバレない副業はありません。
懲戒処分を受けてしまう可能性があるので、副業を始める前に、報告・申請をしておきましょう。
「会社に副業することを許可してもらおう!でも、申請の仕方がわからない…」という方に向けて、申請しないといけない理由と会社への申請方法を解説します。
副業を始める場合は事前に申請した方が良いの?
副業を始めるときは、必ず事前に申請しておいた方が良いです。
日本の憲法では、「職業選択の自由」が保証されているので、副業すること自体に違法性はありません。
ですが、会社側からすればデメリットが多いので、「就労規則」によって副業を禁止しています。
報告せずに副業をしていると、上司や同僚とのトラブルになってしまうかもしれませんし、副業を禁止している会社だと懲戒処分が下ることもあります。

バレると罰則を受けるかもしれないので、事前に申請しましょう。
これから申請方法について解説します。
会社への申請方法
申請書を提出する
もし、あなたが副業を始める前に、可能であれば「副業許可」の申請をしましょう。
申請は直属の上司にします。
副業許可の用紙は会社が用意してくれる場合もありますが、そうでない場合、Word等を使って自分で用意しましょう。

決まったフォーマットはありません。
これから紹介する以下の項目を書いておくと良いと思います。
例として、左下の画像をイメージしてください。
- 会社名:副業で働く予定の会社名
- 所在地:勤務先の住所
- 電話番号:勤務先の電場番号
- 業務内容:どのような仕事をするのか
- 雇用形態:どのような雇用形態で勤務するのか
- 勤務期間:〇年✕月△日~〇年✕月△日など勤務する期間
- 労働日数:1週間でどれくらい勤務するのか
- 勤務時間:1日の勤務時間
- 申請理由:副業をする理由
申請書に書く「副業をする理由や目的」については明確に書いた方が良いでしょう。
「生活費の補慎」や「スキルアップのため」など、やむを得ない理由や会社のためになることを書くと副業をすることを認めてもらえる可能性が上がると思います。
反対に、「起業や独立の準備のため」といった理由だと、会社への裏切り行為として捉えられて、副業が認められない可能性があります。

会社に不利益になるような理由は書かないようにしてください。
そうしないと、許可されないかも…。
口頭で申請する
会社によっては口頭で申請しても、副業を認めてくれることもあるみたいです。
ただし、副業の影響で本業に問題が発生した場合、会社とトラブルになってしまうことが予想されます。

トラブルが発生したときのことを考えると、口頭ではなく書面での申請方法の方が良いと思います。
まとめ
今回は、副業を始めるときの会社への申請方法を書いてきましたがいかがでしたか?
日本人の特性として、「ルール」よりも「空気」が重要視される傾向にあります。
あなたが副業をすることによって、職場の空気が乱されるかもしれないという理由で断られる可能性もあります。
また、先ほども書きましたが、「起業や独立の準備のため」というような理由だと、上司や同僚からぞんざいにあつかわれてしまうかもしれません。
副業を申請するときは就業規則を確認すると思いますが、加えて職場の雰囲気も確認してから申請するのかを判断してください。

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